ベニマンサクの紅葉を見たくて(2013年11月2日)再びおおの自然観察の森を訪ねました。標高430mの高台にある森林公園は、すでに紅葉も赤く色づき始め、すっかり晩秋の光景に変わっていました
ベニマンサク湖の周辺もすっかり秋色一色に模様替え!この角度からの眺めが一番です
山間の小径 背の高い木が生い茂っていて森林浴には最適です。山野草の小径(下) 小道の両端には、山野草が生い茂っています。花が咲く頃は綺麗な光景に出会えることでしょう。この辺りにもベニマンサク(この名は別名でマルバノキだそうです)の紅葉が見られますが、あまり色付きはよくないです
自然観察センター ベニマンサク湖を一望でき、写真パネルや昆虫の標本等の展示物や観察室には望遠鏡があり、湖に遊ぶ鳥や生物、湖面の様子などを眺めることが出来ます
ひょうたん小島と湖畔の小径 ひょうたん池には大きな鯉が沢山泳いでいて小径にはベニマンサクの落葉が舞っています
モリアオカエルの池 5月後半から梅雨の頃産卵のためこの池にやってきます。100個ほどの泡の塊が生みつけられるそうです
ベニマンサクの花
ベニマンサクの小径の行き止まりに南群生地の広場があります。小川には澄んだ水が流れ色ずき始めた木々には癒されます
水辺の小径 つつじが真っ赤に色ずき、木々の間からはベニマンサク湖を垣間見ることができます
観察小屋 野鳥たちに気づかれないように観察する小屋
ハッチョウトンボの湿地 真っ赤なのが雄で、雌は茶と白の縞模様
芝生広場 広場を曲がると少、ベニマンサクの北群生地があります
北群生地のベニマンサクの紅葉は今が見頃で、とても綺麗に色づいてました。ハート型の葉は、可愛らしく周りの木々に優しく囁きかけているように赤々と輝いています