ニースに代表される紺碧の海がまぶしいリゾート地のコートダジュール。1年を通じて10°Cを下らない気候が温暖で、世界中から観光客が集まる楽園。芸術ゆかりの地プロバンス。エクス・アン・プロヴァンスには偉大な芸術家・セザンヌを産んだ街で至る所にセザンヌの面影を見つけることができる。美しく豊かな自然、陽光あふれる南仏の旅!
No.5最後の日は、ニース空港より2時間ほどかけオランダの首都・アムステルダムへ。航空機を乗り継ぎ帰国の途に就くのですが、アムステルダム発の日本への航空機は出発時間まで時間があり、空港でのわずかな乗り継ぎ時間を利用してアムステルダム市街観光に出かけました
アムステルダム中央駅 東京駅のモデルにもなった煉瓦作りのお洒落な駅。オランダ鉄道の主要駅で多くの観光客が乗り入れる陸の玄関口でもある
パークプラザビクトリア 駅の正面にある歴史的建造物を利用したクラシックなホテル
アムステルダム中心地にあるダム広場(中央駅から10分ほど)には高級老舗デパート・ バイエンコルフ はアンネの日記にも登場するほど歴史があるそうです。ダム広場はアムステル川をせき止めるために築かれた堰(Dam)があった場所でそのように呼ばれるようになったそうで、観光の中央地点でもあります
ダム広場の中央に立つモニュメント 戦没者慰霊塔 1956年に建てられた第二次世界大戦の犠牲者を追悼する慰霊塔
トラム (路面電車)は中央駅とダム広場を中心とした放射状路線とそれらにつながる環状路線からなり、観光名所の多くを網羅するのでとても便利です
王宮 戦没者慰霊塔の向かいにありオランダ黄金の世紀を物語る宮殿で、国賓などの重要なゲストを招く迎賓館として現在は使われているそうです
新教会 17 世紀に建てられた国内でも最も重要な教会建築のひとつで、さまざまなオランダ君主の戴冠式が行われてきた荘厳な教会です
運河の街・アムステルダム。特徴的な建物で街中を散策しているだけでも感動してしまうほど美しく13世紀の街並みに酔いしれます。運河沿いの住宅は間口が狭く隣家と接して建設されています
別名「北のベニス」といわれる運河の街で、17世紀に設計された美しい運河は、2010年に世界遺産に登録されていて中心市街地は船で巡ることができます
運河の街として知られるアムステルダムの街には全て合わせると100km以上もの長さになるほどの運河が流れ、そこに1,500もの橋がかり、まさに「水の都」で魅力的な街でした