午前8時29分神戸駅に到着。あまりにも早いので、美しい異人館が並ぶエリアを再び散策します。以前は、入館時間が過ぎていたため見ることが出来なく残念な思いをした「うろこの家・うろこ美術館」を主に見て廻りたいと思います

うろこの家・うろこ美術館 異人館の中ではもっとも高台にあり、うろこ模様の洋館で3階建ての建物（左がうろこ美術館）には名画や色ガラスで作成した異人館がすべて展示されています。ガーデンに置かれたイギリス製の電話ボックスが目を引きます 入館料　\1,050

1Fは食堂、居間があり、高価な陶磁器にうっとり！2Fは、書斎、娯楽室、客室、寝室など。明治38年にここに移築された洋館で、天然石のスレートで飾ったうろこの外壁が独特な館

西洋の名画や神戸を代表する画家の作品を展示。3Fの窓からは神戸市内が一望できます

左からウェディングやオリジナルパーティが予約できる 異人館・パウスティン邸。 居留者の社交場として使われていた 北野外国人倶楽部 。西洋のオールドキッチンや馬車を展示し、庭園には小さな礼拝堂もあるそうです。フランスのロココ時代の伝統様式が用いられている木造2階建ての洋館長屋。まるで外国にいるような風景に何度でも訪れたくなるおしゃれなスポットです

北野天満宮 洋館が立ち並ぶ異人館・風見鶏の館の傍にあります。トーマス坂を登りきると石造りの鳥居が見えてきます。石段を登りきると水掛祈願の叶い鯉の手水と 学問の神様菅原道真公が祀られいるご本殿があります。ここからも神戸の街や港を望めますがあいにくの天候で街並みがかすかに見えるだけです

北野地区からJR元町駅に行く途中に 生田神社 はあります。稚日女尊(わかひるめのみこと)をご祭神として奉り、安産祈願・恋愛成就など、縁結びの神社で、神戸で有数のパワースポットとして人気だそうです

ショッピングビルや大丸などの百貨店、日本初のアーケード街の元町商店街などがある神戸随一の繁華街・ 元町 元町駅より神戸のターミナル駅三宮までは一駅です

神戸開港時に外国人が住んいた 居留地 だった辺りにはレトロな建物が点在します

元町一番街から 南京町へ 西安門からメインストリートの南京町へ続く通路の両側には中国料理店や食材店、チャイナ雑貨店など並ぶ。横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街の一つで、約100店が軒を連ねる

南京町広場 南京町のシンボル的存在の広場。中国風東屋の周りは人だかりができ活気に満ちています

老翔記 なかでも人気で長蛇の列ができる南京広場前にある豚饅頭専門店。雨にもかかわらず傘をさして列に並んでる人が大勢いました

上海料理店　連にてお昼をいただく。飲茶Bセット（\1,880）＆五目焼きそばをシェアしました。飲茶セットは前菜3品、ふかひれスープ、特製春巻き、ゴマ団子、酢豚、蒸天心4品、上海風チャーハン、杏仁豆腐。どの料理もくせがなくあっさりとした味付けで美味しかったのですが、中でもチャーハンと大きなエビの山椒味海老はお代わりしたくなるほど美味しかったです。五目焼きそば（￥880)は、硬くて細めのラーメン仕様の麺にキクラゲ、海老、マッシュルーム、白菜、ニンジンなどの具材入ったとろっとした餡がかかっていましたが、これもまた絶品で日本人の口に合う味付けでした