散歩を少しお休みしている間にまわりはすっかり秋色に染まっていました。風は心地よく、コスモスがゆれ、ススキが穂をつけクーの大好きな季節が訪れたのにここ何日浮かない顔。今朝はそんなクーを元気にしようと一番好きな散歩コースを久しぶりに歩いてみました
稲穂も黄金色に輝き頭を垂れ、もうすぐ刈り入れが出来るでしょう。今年のお米は豊作なのでしょうか・・・。コスモス、黄花コスモスも満開です
少し元気が出たようなので、大好きな公園にでも出かけましょうようか・・・・・・
市内最高峰の高照寺山(645m)に設けられた森林公園。中間地点の漁民の森を通過して目的地の多目的広場に到着!「実のなる森」「せせらぎの広場」「もみじの小径」「いこいの広場」などなどの施設があり、ここから展望広場までは徒歩で20分ほどで行けるそうなのですが、まだこの時期はマムシがいるようなので、断念します
折角来たのだから滝でも見て帰りたいのですが3人?では到底無理!い合わせたご夫婦と行動を共に・・・・滝の小径を通リ入り口まですすむと、滝まで400mの立て札あり
滝までは、年間何人の人が訪れるであろうと思われるような道順なのですが、よく整備されていて驚きました
せせらぎの広場には、150年後の未来に向けてのメッセージが書かれた石碑があり、タイムカプセルが埋設されてます。周りには錦帯橋の架け替えに使われるケヤキの木を平成3年に植林、150年の時を経て伐採される。 右:木炭がま 釜壁に石が使用されている黒炭がまは珍しいのだそうです
やっと”錦帯の滝”に到着!400mがこんなに長い距離だなんてため息が出ます。山の水は一段と美味しいらしくペロペロ ゴクゴク!
落差の少ない穏やかな滝で、流れる水は澄んでいて木漏れ日に反射してキラキラと輝いています
ご一緒していたお二人には別れを告げ、見晴らし広場を目指す。後方に見えるのが展望デッキなのですが、ピクニックに来ていた若い家族連れがお弁当を広げています。瀬戸内海や大竹市を見渡せるらしいのですが諦めて下山。山頂には電波塔が3基設置されています
帰り道、お弁当を買って、通津美が浦公園にやって来ました。台風の後なのか風が強く、波も荒い、美味しそうだね! クーにも何かちょうだい
トンネルの向こうには青い海が広がっています。以前は通津海水浴場だったところですが、平成2年に整備され公園化されました。クーちゃん少しは元気出たかな? (2014年10月6日)