難波八阪神社

大阪難波区ににあり、獅子殿と呼ばれる大きな獅子頭の絵馬殿が有名な神社。巨大な獅子殿は訪れる人々を圧倒する迫力があり、パワースポットとして近年国内外の観光客から絶大な人気を集めています。大阪市指定無形民俗文化財にも指定されています。所用を済ませ、最終の新幹線まで少し時間があるので、ユニークな神社としても有名な難波八阪神社とJR大阪駅、梅田周辺のイルミネーションを楽しんできました



創建は非常に古く社伝によると、仁徳天皇の時代にまでさかのぼると言われます。総本山は京都の八坂神社です。「坂」の漢字は大阪の「阪」にちなんでつけられています



境内に足を踏み入れると目に飛び込んでくるのが、本殿の西側に建つ獅子殿。名物ともいえる獅子殿は、高さ12m、幅11m、奥行き10mと、とても大きくインパクトがあり獅子殿を目的にと国内外からたくさんの方が参拝に訪れます。海外に来たかのような錯覚になるほど多くの訪日客がいらっしゃいます



古くからこの地は獅子舞が盛んな地域でもあったことから、魔除けの獅子として現在の本殿とともに建設されたのがはじまりだそうです。大きな口で勝利を呼び邪気を飲み勝運(商運)を招くといわれています。内部の神殿の天井はにある鳳凰の彫刻は全て手彫りで、ひとつひとつが異なっているそうです

本殿の内部は白を基調とした建物で上品で美しい印象です。難波の中心に近く、アクセスも良く次々に多くの参拝客が訪れ賑わっています (2025年11月18日)