No.16

     潮風公園みなとオアシスゆう(2018年6月14日) 

カープ2軍の本拠地、由宇球場のある岩国市由宇町の公園。5月25日から3日間、広島市マツダスタジアムであった「傘まつり」で使われた傘が飾られ、青い海に映え華やかなビーチを楽しめるイベントが18日まで行われています

平成17年にオープンした海水浴場などを有するみなとオアシス指定の公園。 約450mのビーチ、約1200mの遊歩道、物産館、レストラン、ミクロ生物館や体験学習室などで構成される総合交流の公園。国道188号線沿いにある

山陽本線の由宇駅から約1.2km(車で5分弱、散歩がてら徒歩でも15分ほど)のところにあり、夏は海水浴や市民の憩いの場として遊歩道を散策したり、駐車場も広くドライブ中の休憩にも利用できます

潮風ビーチと散策道。ビーチも綺麗で波もおだやかなので7月初旬〜8月下旬は海水浴客でにぎわいます。トイレ、シャワー、更衣室も完備されています

  • 交流館
    館内には、ミクロ生物館や体験学習室、物産販売コーナーなどの施設があります

物産販売コーナ&レストラン「潮風」ゆうの美味しいものがいっぱいの市場で、地元で獲れた新鮮な魚介類や海産物、干しレンコンなどの名産品が並んでいます。レストランでは地元海産物を使った新鮮な料理をいただけます


併設されている岩国市立ミクロ生物館。ミクロ生物に関して色々学べたり体感などができる施設。オオアメーバー、ゾウリムシなどミクロ生物の生きた姿を観察、また映像で紹介してくれる。水辺から採取してきた藻を顕微鏡でより分け、美しい形のものでアートを作る珪藻アートは、宝石のように美しく神秘的です

ビーチに面した遊歩道約35mに、赤や青オレンジなど色とりどりの透明なビニール傘、80本が吊るされています。傘はマツダスタジアム開場10周年の記念イベントで、球団がポルトガルの「傘まつり」を再現した時に使われたもので、マツダスタジアムでは、数千本の傘で埋め尽くされたそうです


今年こそは悲願の日本一に!セパ交流戦で苦戦しているカープ、公式戦ではまた元気でパワフルな試合を期待しています

晴れた日には、ビニール傘を通して、カラフルな影が地面に写りキレイだそうですが、この日はあいにくの曇り空

2018年のチームキャッチフレーズ「℃℃℃(ドドドォー!!!)」を使用した広島三次カープワイン。
三次産の高級ぶどう「ピオーネ」を原料にマスカット・ベーリーAをブレンドしたロゼワイン。お好み焼きによく合うワインだそうです