No.21

     錦川水の祭典(2018年8月4日)  

岩国市の夏の夜を彩る「錦川水の祭典」が日本三大名橋「錦帯橋」周辺で開催されました。錦川の豊かな自然に感謝するお祭りで、今年で51回を迎える。午前中からは宝さがし大会、水恩感謝祭、吹奏楽演奏会、岩国太鼓など盛りだくさんのイベントが催され、夜には花火大会が開催されます

臥龍橋下の河原では、バーベキューをしながら花火大会の開催を待っている家族ずれで賑わっていました。暑いし、混雑しているしで今まで敬遠していた花火大会でしたが、久しぶりに花火が見たくなり家を出たのが19時頃でした。錦帯橋界隈は全て車両通行禁止で途中からは徒歩で・・・

臥龍橋は歩行者天国。早い人は午前中にビニールシートを橋の欄干に巻き付けて場所取りをしています。さすがにこの時間になると水面に写る花火を見ることができる最前列は、隙間もないくらい人で一杯です


河原では消防車も待機し、刻々と花火の開始時間が迫ってきています。現在19時30分過ぎ。20時までもう少しあるので錦帯橋周辺で空のある場所を探すことに・・・。コンビニの駐車場は自転車置き場になっています

沢山の露店が出て、河原は賑わってます。写真撮影は、錦帯橋をバックに花火を撮影するには、錦帯橋下もしくは上流の錦城橋の橋上が一番いいのですが、とてもそこまでは行けそうもないほどの混雑ぶりです。何十年か前は、楽々5連の橋の近くで見ていたのになぁ・・・


あきらめて再び臥龍橋に戻ります。「錦川水の祭典」は毎年8月の第一土曜日に開催され、夏の夜空を彩る花火は、6千発打ちあげられます



大輪の花火が音を立てて上がり始めると詰め掛けた観客からは、拍手や歓声が上がります。後日新聞では11万人の人が訪れたとの報道を目にし、すごーいと納得できました

後方からの撮影なので、人の頭ばかり。無理を言って前列に入れてもらって写した写真です


残念ながら納得のいく写真は1枚もありません。来年再度挑戦したいと思います?その時は気合を入れて早くから場所取りをしましょう・・・・。久々に見た打ち上げ花火は、豪華で美しく感激しました