No.25

     小っちゃな秋見つけた♪  

これまでで一番暑かった2018年の夏もそろそろ終わり?少しずつ秋の気配が感じられるこの頃です。空を見上げれば夏の代表的な雲、入道雲に変わりうろこ雲が・・・天高く馬肥ゆる秋、サンマ、果物の美味しい季節になります。酷暑のため日中、散歩できなかったいつもの散歩道にも小さな秋が訪れていました

昨日降った雨で平田川の水量も増え、まるで滝のように音を立てて落ちています。ココがいつもの住処のサギ。暑い夏も頑張って水の中で暮らしていたのでしょうか?

早稲のお米はすでに刈り取られ、竹で組んだ干し場にかけて はぜ架けをして天日で乾燥させているそうです


秋は果物が豊富に出回ります。各地の農園ではぶどう狩り、梨狩りなどの果物狩りが開園、栗、サツマイモなどの味覚狩りも人気だそうです。この時期は特にたくさんの果実や野菜を楽しめる食欲の秋です

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いちご農家の方にとっては、苗の植え替え時で一番忙しい時期のようです。木の枠の中にもみ殻を敷き詰めてそこに土を盛り、肥料を施し苗を植えていくのでしょうか?沢山の肥料が置かれていました

道端の花壇には百日草の美しい花が色鮮やかに咲いていました。初夏から晩秋まで長い間咲くことからその名が付いたそうです。暑さや湿度にも負けずに鮮やかに咲く強い花のようです

ススキに似たパンパスグラスはススキよりも、もっとふくらみのある花穂をつけ背も高くすっと伸びていて優雅で美しい。和名は「シロガネヨシ」でイネ科の多年草の植物だそうです


収穫前の棚田。初夏の水を張った田んぼはガラス張りのようで美しいのですが、実りのこの時期の棚田は緑の絨毯を敷き詰めたようでビロードの布のように見えます。まだ残暑が厳しい日もあるでしょうが、確実に秋を感じる今日この頃です