みずとりの浜公園((2019年2月10日)
広島市佐伯区五日市西部の埋め立て地、八幡川が広島湾に流れ着く河口に面した海浜公園で、広島湾に飛来する野鳥の観察ができる場所として知られている公園です
敷地はかなり広くタイルが一面に張られ、時計台を中心に遊具や砂場があり、自転車やローラースケートの練習、バトミントンやボール遊びを楽しんでいる親子などで賑わっていました。芝生広場ではお弁当を食べながらひと休みするのも静かでいいのでは・・・
河口付近には野鳥観察小屋が何棟かあり、のぞき窓から飛来した水鳥の観察ができます
河口付近
井口商工センター地区と佐伯区海老山地区を結ぶ手前の橋が八幡川橋。向こう側が新八幡川橋。混雑対象のためなのか2橋(4車線化)体制になったそうです。この辺りにヒドリガモなどのカモの仲間がたくさんいます
飛んでいるのはカモメ?でしょうか
国内で冬に観察できるカモメの中でもっとも多いのがセグロカモメだそうで、、国内では繁殖せず越冬に冬の間だけやってくる旅鳥で寒い時期だけに見ることができる冬の鳥です
対岸にはマンション群が立ち並ぶ。河岸のコンクリート堤には五日市南小学校四年生「八幡川クリーンプロジェクトメモ」のプレートや川に生きる小生物の「陶版」があります
近くには縁結びの神様・塩屋神社があります。「縁のはじまりは塩屋神社のキャッチフレーズがあり物事をよき方向へ導いてくれる神を祀っている。塩屋神社の主神は、導きと縁結びの神といわれる猿田彦神さまです。この日も若い女性の方が訪れて熱心に参拝しておられました
拝殿に向かって右側にある龍宮神社。欅の大木は、OKサインに見える枝があることから大慶(おおけい)の木と呼ばれているそうです
拝殿の前に、方位が刻まれた導き石(左)が置かれています。願い事を一つ決め自分の干支に触れ、右回りに周り参拝。良縁を結ぶ「えんむすび絵馬」や境内の「良縁の石」(右)など、良縁を引き寄せるスポットがあります