合同クラフト展 (2020年10月3日)
岩国市民会館展示室で岩国を拠点に活動している手芸作家とその生徒さんたちの作品展が開催されています。 ~トリコロール 青白赤のコントラスト~ をテーマにしたちぎり絵、刺繍、押し花などの作品約120展の力作が並んでいます。ちぎり絵や刺繍のポーチなどの体験ができるワークショップもあります
入り口近くに並ぶのはオードリーヘップバーンのオマージュ展。トリコロールはフランスの国旗のカラーで代表作の多くはパリを舞台に描かれ、時を超えて多くの人に愛されたヘップバーンをペイントやシルクアートでコラージュした作品
千草流 和紙ちぎり絵、野菊の会の作品 小豆島の風車をを描いています。風をうけてくるくる回っているような躍動感があり、青と白のコントラストが美しい
欧風刺繍麦の会 トリコロールからフランスを連想し、パリを流れる川やエッフェル塔、お洒落なパリジェンヌをを刺繍で表現した数々の作品は可愛く楽しくなるものばかりです
刺繍で描いたパリの街角にある花屋さん。いろんな種類の花が並んでいます
バックやポーチの刺繍の作品
羊毛フエルトは石浪 克美さんの作品。パッチワークでも活躍されていていつも独創的な作品群に感動しています
羊毛フエルト まこさんの「パリの朝食」フランスパンは本物そっくりでした
近藤 順子さんの刺繍の作品 林の中の木々の様子から晩秋を想像します。シックな糸遣いの精巧な作品に見とれてしまいました。
押し花作家、村本 敏子さんの作品
松村 美代子さんのゴージャスなビーズ手芸
マサキ ユミさんのアートクラフト
開催期間は3日間と短かったのですが、日頃コツコツ地道に技術を磨いてこられた作品ばかりでした。青、 白、赤のトリコロールカラーは色鮮やかで華やかで洗練された大人の女性を感じさせる配色で、幅広い年代に愛されるカラーです