お店紹介 TP dining & cafe tino (廿日市市) やないろ (柳井市) 茶房 庭テラス (広島市) |
LINNEA(光市) |
TP dining & cafe tino
廿日市市宮浜温泉、2号線沿いにある和牛・国産牛メインのステーキハウス。熱々の鉄板で肉だけでなく魚、パンまで外はカリッと中はジューシーに調理をしてくれます。オーナーの迫力ある鉄板パホーマンスも見れます
細長い店内は狭いのですが、お洒落にテーブルがレイアウトされています。鉄板の前がカウンター席になっています。壁一面にスクリーンがあり、映像が流れ大きな窓からは宮島や海が見えます
ランチのスタンダードコースを注文。本日のメニューは豚肉のみそクリームソース(サラダ、スープ、前菜、バゲットorライス、アイスクリーム、コーヒーor紅茶) \2,600 ゴボウの香りのするやさしい味のスープでした
6種類の前菜はこだわりの食材を使っていてどれも一味違い、くせのない味付けでした。どれも美味しかったのですが中でもディップ?と半熟卵、生ハムにブルーチーズは好みの味でした
分厚くカットされた豚ヒレ肉の豪華なメインは食べきれないほどでこれだけでおなか一杯になります
鉄板で焼いたガーリックトーストはふんわりと柔らかくカリッとしていて何枚でもいただけます。栗の粒の入った栗のアイスクリームにはキャラメルソースがかかっています
日替わりガレットコース (サラダ、前菜、ガレット、ドリンク \2,100) そば粉100%のガレットは、そば本来のいい香りがします。とろりとした玉子をつぶしながら、ベーコンやキノコのトマトソース和えを添えていただきました。ガレットはとろけるチーズの入ったクレープと、帆を張ったようなかりっとしたタイプの2種類
オーナーの鉄板パホーマンスの(胡椒やバターの入ったボールをくるくる回しながら味をつけていき、最後にブランデーをかける)フランベは見応えありました。絶妙な焼き加減のこだわりの和牛ステーキを次回は堪能したくなりました (2020年12月12日)
やないろ
軒下に吊るされた金魚ちょうちんが町を彩る柳井市白壁の町並みにある小さなカフェ。地元食材を使用したランチや柳井特産のこってり甘い甘露醤油をベースにしたオリジナルソースがトッピングしたソフトクリームなどのメニューがあります
柳井市は江戸時代に瀬戸内海有数の商港都市として発展した地。当時の商家の建物がそのまま残る市街地の一角を白壁の町並みと呼び、観光スポットになっていて昔ながらの面影を残しています
地元の名産品や地元作家さんの雑貨などが販売されています
スープカレー(\1,080) 13種類のスパイスを使った本格的なカレーは大きなゴロっとした野菜が入りちょっと辛めの大人の味でした。ランチメニューはカレー&ランチプレートの2種類です
ランチプレート(\980) メインはハンバーグと週替りの2種類の中から選ぶ。(この日は唐揚げ、チキン南蛮でした)大根、ニンジン、豆腐を煮込んだ山口県の郷土料理や春雨の酢の物などの小鉢が4種類。柳井産のお米に手作りみそを使ったみそ汁とかなりボリュームたっぷりでした (2021年4月24日)
茶房 庭テラス
広島市西区太田川沿いにあり、「癒しの空間」をコンセプトに誕生したカフェでゆったりとした空間で手入れの行き届いた美しい庭を眺めながらこだわりの食事をいただくことができます
和洋折衷な雰囲気の店内は静かで仕切られた各部屋からはそれぞれに趣のある庭園を眺めながら食事ができます
店内にある「森の図書室」には、絵本作家・安野光雄さんの作品に魅了されたオーナーが長年にわたって集めてきた様々な絵本が本棚に並んでいます
広くて開放感のあるテーブル席からは新緑の綺麗な庭がよく見え、豪華で煌びやかな打掛が飾ってあります
天ざる定食(1,870) 常陸産の石臼引きの蕎麦粉を使った二八そば、季節の天ぷら、あさりの炊き込みご飯、漬物。蕎麦は白っぽい綺麗な色でこしがあり、ぷりぷりの大きなエビが2尾、なすにシシトウ、ハスにサツマイモと今が旬の野菜がからっと揚がり上品な味でした。 欧風カレー(¥1,320)
わらび餅セット(\1,320) 本わらび粉を100%使用したこだわりのわらび餅はものすごくもっちりとしていて歯ごたえ抜群で始めての食感でした。煎茶付きでお替わりができます
3日から始まる ひろしまフラワー フェスティバル のメイン会場となる平和記念公園にはシンボルでもある高さ8mもある花のが設置され、これからカラフルな約8,000鉢の花鉢で飾り付けられます。2021年のテーマ「Power of Flowers ~それでも花は咲く~」です (2021年4月30日)
LINNEA(リネア)
光市丸山町の静かな住宅街にあるお洒落な一軒家のフランス料理店。ご夫婦で営むフレンチレストランは1Fが店舗になっていてアットホームな感じです
デーブルやイスなどは全て白色で清潔感のある店内はとてもお洒落な雰囲気です。フレンチなのにお箸の用意もあり気軽にお料理をいただけます
ほうれん草とポテトのスープは少しとろみのある上品な味のスープです。フランスパンは(+50円)で自由にお替りできます
ランチコースはメイン料理(肉or魚料理)にサラダ仕立てのオードブル、スープ、パン、飲み物、デザート(\2,100)海老、カニのむき身、タコ、サーモンの入ったサラダ。器もいい感じです
国産牛の牛肉はとても柔らかく量もしっかりあり食べ応えあります。カリフラワーのピクルス風味にポテトサラダ、ソースもあっさりした味でした
今が旬の鰆と鯛の香草和え。魚の身も厚くソースも優しい味付けでした
デザートはマンゴーのムース&ストロベリーのタルト。どちらも甘さ控えでムースは口の中で一瞬で溶けていき口当たりがまろやかで絶品でした。居心地もよく料理もすべて美味しかったです (2021年5月15日)