徳山動物園ハロウィーンナイト

周南市内にある徳山動物園では、夜の動物園を楽しもうと10月25日(土)5時30分より開園され、園内を650個の提灯でライトアップを行いランタン探しやクイズ、キッチンカーによるグルメも味わえる「ハロウィーンナイト」が初めて開かれました



開園65周年を記念した企画で、徳山商工会議所青年部 の主催で行われました。赤や黄、青など20色の提灯に火が灯ると昼間とは違う幻想的な雰囲気の動物園に様変わりします



リニューアルされたゾウ舎は、国内最大級の大きさを誇り屋内には砂場の放飼場を設けています。元気に砂浴びしていました

ゾウ舎の前にはフォトスポットもあります

世界で一番美しいといわれているサルで絶滅危惧種の「アカアシドゥクラングール」。熱帯雨林に生息。樹上に暮らし、木の葉や

忙しくあちこちに動き回る元気な「コツメカワウソ」



鮮やかの色のカエルやカメレオン、インドの生息し甲羅の星状の模様が美しい インドホシガメなどが展示されている「太陽と森の水」は熱帯のいきもの館



展示館で「とくやまどうぶつえん検定~開園65周年編~」の企画が開催されています



休憩所広場では、動物園に関する〇×式のクイズに大勢が参加し盛り上がっていました。焼きそば、お好み焼き、ピザなどを販売するキッチンカーには、行列ができ盛況でした

インドタテガミヤマアラシは、人でいう体毛がトゲに なっているので寒いのが苦手だそうですが、まだこの時期は元気よく動き回っていました

日本の動物園で最も多く飼育されているシマウマだそうです。シマウマ模様は吸血昆虫の忌避効果があると言われているようなので、蚊やハエに悩まされないのかな?

雄ライオン「リント」、雌「コウメ」。檻の中を右往左往して忙しく動き回っていました。さすがに圧倒的な存在感があります

ビントロングは昼間は寝ていることが多く、木の上が好きです。夜行性なので木に登ったりと活発に動いていました。主食は果物で、りんご、バナナを好むようです

猫男爵の着ぐるみに子供たちは夢中!

時折小雨がちらつく天候でしたが、たくさんの人出で賑わい、夜の動物園を楽しめました (2025年10月25日)