淡路島観光Ⅰ

瀬戸内海東部に位置し、日本で最初に生まれた島といういわれから「国生みの島」とも呼ばれています。日本国内では島としては11番目に面積が大きく、瀬戸内海では最大面積の島です。大鳴門橋、明石海峡大橋で四国、本州へと繋がる淡路島では、瀬戸内海の温暖な気候と風土で育つ淡路島産 玉ねぎ が全国的に有名です

早朝に訪れたのは「 うずの丘大鳴門記念館 」。淡路島の最南端の丘の上にあり、大鳴門橋の開通と同年にオープンした施設で、素晴らしい景観を見れ海産物やご当地グルメを楽しめる観光施設です



淡路島オニオンキッチンカー「NEGIKO」、「TAMAO」のキッチンカーもあるそうです

巨大な玉ねぎのオブジェ「 おっ玉葱 」。高さ2.8m、直径2.5mもの大きさがあり、淡路島の人々の玉ねぎ愛の大きさを表しているそうです。オブジェの向こうには、大鳴門橋と徳島県が見えます



安産・縁結びの神様として知られる おのころ島神社 。「古事記」や「日本書紀」に登場するおのころ島ゆかりの社で本殿には国生み神話のイザナギ・イザナミの二神が祀られるいます。高さ21.7mの大鳥居は日本三大鳥居の1つにも数えられています



標高133mの三熊山山上にあり、戦国時代から江戸時代にかけて淡路国統治の拠点となった城で、現在は往時をしのぶ石垣が残っている 洲本城跡 。現在の天守閣は昭和3年に展望台として建てられたものです

天守台からの景色は洲本八景にもなっているだけあって、洲本市街地はもちろん大阪湾を見渡せる素晴らしい景観が広がっています



人気フォトスポットがあるスイーツ店・高級芋菓子しみず淡路島店。さつまいもの贅沢スイーツを楽しめるとあって行列ができる大人気店。まだ開店準備中でした



タコ、イカ、海老をベースにしたオリジナルせんべいを販売している たこせんべいの里 。沢山の種類のおせんべいがあり、休憩コーナーでの試食もできます

淡路島玉ねぎは、多くの店舗で販売されています。一般の玉ねぎより甘くて辛みが少なく大きいのが特徴だそうです。ホテルでの夕食に食べた玉ねぎのフライやサラダは甘くてみずみずしく美味しかったです

休日には、長い行列ができる人気店・幸せのパンケーキ。美味しいパンケーキに海を望むロケーションとフォトスポットが沢山あることから人気を集めています



全席オーシャンビューでリゾート感溢れる造りになっており、カウンターやテーブル席、パラソル付きのテーブル席やソファ席などいろんなタイプの座席があります



ふわふわのパンケーキにフレッシュなフルーツが盛られた季節のフレッシュフルーツパンケーキバニラアイスクリーム(¥1.900)、和栗のキャラメルマキアートパンケーキ(¥1.680)。見た目もお洒落で、適度な甘さでとろけるほど柔らかなパンケーキはボリュームもあり、とても満足でき幸せな気分になれます

ふわふわの食感はこのようにして作られています



韓国で話題の「天国の階段」を参考にして作られた「幸せの階段」。空中に浮かんでるかのような白い階段が青い空と海に映える絶景フォトスポットとして話題になっているようです。夕方は特に綺麗でしょう! (2024年11月7日)