重源の郷は、山口市徳地深谷にある体験交流公園。時を超えた夢工房・ノスタルジックな里山で、 四季の花に応じてイベントが開催されたり、昔懐かしい山村にある工房では藍染・機織り・紙漉きなど伝統的な民芸細工などを体験することができます。入場料:大人500円
平安末期、東大寺再建に尽くした重源上人のテーマパークで、入り口には像があります。広い園内にはボンネットバスが巡回しています
とくぢ浪漫 建物の前がバスの発着所。徳地ならでは特産品が揃うおみやげ所で、そば打ち体験ができます
白波 毛利氏の時代からの伝統を受け継いでいる「徳地和紙」の紙漉き体験ができる
ちゃっぽん池 自由 に水遊びして良い場所
匠 木工体験ができる
庄屋 郷内の中心施設があり、食事もできます
憩の家白波 休憩所
浮橋神社 長寿・健康の神社
ちびっこ山村広場 山の斜面を利用した長さ103メートルのすべり台は、ボードを使って滑るので、スピード感があり大迫力
石風呂 火を焚く際に薬草を使用
釣り堀リ・イベント広場 釣り堀では、虹ますを釣って、炭火で焼いて食べることができます
アジサイの見ごろはまだ先です。 水生植物池 の菖蒲は虫が付き今年は全滅だそうです
重源茶屋 みたらし団子、ぜんざい、くず切り、わらび餅などが食べれる甘味処。峠の茶屋の雰囲気
文化伝承館 園名の由来になった平安時代末期の僧・重源の業績を伝える
炭焼き小屋
森林の中の散歩道 「杣(そま)入りの道」 が続きます。途中にある 水車小屋「とくまる」 山から引いてきた水で水車を回し、そば粉や米粉を挽く
杣入りの道はあじさいロードとして知られる道ですが、もみじの木も見られ紅葉も見逃せません。吊り橋や休憩所などもあります
緑豊かな里山の茅葺き屋根や水車など、昔懐かしい山村風景を再現している園内の川沿いを進む杣入りの小径は、せせらぎの音が心地よく周りを囲む森林や草花など、自然の中でたっぷりとリフレッシュできます。桜やアジサイ、モミジなど四季を通じて楽しめる憩の郷です (2017年6月17日)
徳地の商店街にある cafe KOTI でランチ。 北欧フィンランドをイメージしたカフェでインテリアを中心に北欧風の雑貨が置いてある可愛い店。短い時間で満席になるほどでこの辺りでは人気店なのでしょう。とても美味しかったです
ドライカレーランチ \980
ハンバーグランチ \1,080
帰り道、岩国市周東町獺越(おそごえ)地区の自生地に咲く、ささゆり花見会に立ち寄る。川越ささゆり保存会が初めて一般公開した
旧川越中学校の学校林約2千平方メートルに500本以上が自生。葉が笹に似ていることからその名が付いた。病気に弱く、雑菌が入ると枯れてしまう繊細なユリ、ここまでに育てるのに7年の歳月がかかったそうです。苦労の甲斐あって、可憐で美しいユリの花に感激しました (2017年6月17日)