2013年4月29日 恒例の錦帯橋まつりが新緑に彩られた錦帯橋周辺で開催されました。城下町掘り出し市やお茶会・岩国太鼓の演奏などの催し物が周辺で開かれました。一番のメインイベントは、しっとりとした風情の城下町を練り歩く大名行列・奴道中と江戸時代の参勤交代さながらの装いに、多くの見物客から、拍手喝さいを浴びていました
先頭は、艶やかな時代着物行列・続いて県無形文化財の何条踊りが全長200メートルの五連のアーチを渡ります
毛やりや弓を操り、橋上で勇壮に舞う奴道中。そして最後に大名行列が続きます
威勢のいい掛け声をかけあいながら吉香公園を練り歩きます
中には、岩国米軍基地の青い目のお侍さんもいました。城主は奥方、家老、腰元、奉公、典医などを連れ、総勢150人の市民が参加して行われた大名行列はまるで江戸時代にタイムスリップしたかのように華やかでした
腰元に扮しているのは、米軍基地の家族の方で、和服姿が、白壁の土塀とよくマッチしていてとても可愛かったです
福田 良彦市長が岩国城主に扮し、奥方、家老、腰元,、典医を引き連れて城下町を歩きます
実際に使っていた籠だそうです
吉香公園を歩く侍姿の面々