福山市の 「ばら公園」 「緑町公園」 には、約16,000本のばらの花が見ごろを迎えています。福山市最大の祭典「福山ばら祭」が平成27年度は5月の16・17日に開催され、多くの人で賑わったようです。ばら公園・緑町公園を中心に、切りばらコンテスト、フラワーアレンジメント、お祭り広場、ローズパレード、公募カップルによる「ローズウェディング」など多彩なイベントが繰り広げられました
駅の周り、車道の分離帯、商店街と至る所にばらが植えられいて、その数現在93万本だそうです。黄色のバスは”まわローズ”バスで市内中心部を20分間隔で運行されてます。沿線にはいろいろなショップがあるようです。料金は大人150円
駅から6個目の停留所がばら公園です。白、赤、オレンジ・・・・満開のバラがあふれんばかりに咲いています
付近の住民が空き地にバラの苗約1,000本を植え付けたの がばら公園の始まりだそうで、その後都市計画公園に位置づけられ、1961年からばら花壇、生け垣、芝生、園内路などの整備が進められ現在の公園になる
ユリイカ 淡い黄色が上品なお洒落なバラです
1万5000uの敷地にモダンローズを中心に大輪のアメリカのバラやフランスのバラなど、280種類が植えられています
まちがひとつのローズガー デンになっている。そう言ってもいいほど美しい薔薇の花で満ち溢れています
祭の開催期間中は2日間で約80万人の来場者が訪れたそうです。鮮やかなばらの花に魅了されたことでしょう
春だけでは なく、10月中旬になると 秋に咲く種類のばらも楽しめるようです
ローズボランティアの方々が剪定をしたり、水やりをしたりと丹精込めてお世話をされています
第48回福山ばら祭2015のテーマは Next Action-伝えよう!福山のこころ‐」でした。来年は(2016年)は市制100周年を迎えるそうで、100万本のバラの花が咲き誇る福山を目指すそうです。華やかな町になることでしょう (2015年5月19日)