余田臥龍梅 2021 (柳井市)

余田臥龍梅 2021

柳井市の余田地区にある赤子山(標高230メートル)の斜面に咲く野生の梅で、昭和8年に国の天然記念物として指定されました。枝の張りようがまるで龍が伏す姿に似ていることから臥龍梅といわれるようになったそうです。約70本の梅の木が植えられており8分咲きで見頃を迎えています

細い山道を登りきったところに駐車場があります。7、8台ほど駐車可能です

一重小輪の白花を咲かせる梅の老木で、 淡い色で室町時代のものと伝えられています



整備された遊歩道を昇りつめると頂上には東屋があります。周りの竹林の緑と梅の花とのコントラストが美しいです。小さな梅林なのでゆっくり見ても20分もあれば充分鑑賞できます

四方に伸びた幹が地について、枝分かれをして数本が飛び梅となり花を咲かせています。地元の人々によって、臥龍梅への道沿いなどに梅が植えられ下草なども刈られ整備されています


幹には草や苔が生え歴史の重みを感じます。400年経ても白い可憐な花を頑張って咲かせています


野生の梅は全国で天然記念物に6ヶ所指定されているのですが県下では唯一ここだけだそうで地元の人も大切にし、保護活動に取り組んでいます。梅林内には臥龍梅保護のために立ち入り禁止場所もあります  (2021年2月20日)