柳井市白壁の町並み一帯で3月21日(春分の日)に催された花香遊!歴史と文化が漂う白壁通リで花と香りをテーマにふる里の味や遊びをテーマに、いにしえの優雅なひとときを愉しむ。着物で遊びに来られた方には、特典があるそうです
通りは柳井縞ののれんや生花で飾られ、江戸期の商家や民家25か所でお香遊びや貝合わせなども楽しめる。3月30日までお雛様巡りも行われていて、花香遊に華やかさを添えています
着物姿の女性が通リを歩きイベントに花を添える。黄門様ご一行に出会えたら良いことあるかも!お雛様を展示している所を番号順に巡るおひなさまスタンプ巡りも開催されています
春の古布と小物いろいろ展 お洒落なお店旧アキモト洋服店店内は布で作った草履や竹かご。昔懐かしい小物が一杯です
国森家のお雛様 大正3年、長女の誕生を祝い父親が大阪で買い求めたおひなさまを展示
ストーン・アクセサリーなどを販売。女性客で賑わっています。お手頃価格で購入し安さもあるのでしょう。可愛い商品が所狭しと並んでいます
雅に遊ぶ館 元百人一首かるたクィーン来柳!百人一首かるたの模範試合や投扇興・貝合わせなど楽しむ
しらかべ学遊館では、昔の遊び伝え隊 手作りの遊び道具を使って子供たちにその面白さを教える
白壁通リのほぼ中ほどにあるかけや小路の細い路地を進むと、土蔵を改良したシックなカフェがあります。その日は、店内は一杯で入ることができませんでした
からり 柳井縞の工房で昔ながらの手織りの機会を使って織った柳井縞を展示販売しています。工房の中では、女性の方が手提げバッグを仕上げていました。洗濯挟みを買ってみました
佐川醤油蔵 蔵の中では、名産でもある甘露醤油を販売。篠笛と和太鼓とオカリナの演奏・花笑座の手品ショーなど・・昭和40年代のお雛様で3段飾りはオルゴール付きだそうです
やない西蔵 柳井縞の機織りや金魚ちょうちんの製作などの体験が出来ます。市内の方からお借りしたお雛様は40年以上経った今でも綺麗なもので、立派な7段飾りです
大国主 古事記「大国主」の読み語リがあります。柳井市ふるさと観光大使・童話作家のかたおかけいこさんの語りが」聞けます
町並み資料館2階には松島詩子記念館があります。玖珂郡日積村(現在は柳井市)の出身で、代表作は「マロニエの木陰」などのヒット曲がある
大正時代のお雛様。右は新聞の記事がきっかけで県内各地から寄贈された7段飾り
蔵でお抹茶をいただきました。風流でいっそう美味しく感じました
雅に香る館むろやの園 お大師様の縁日にちなんでお香、お茶、お花の香りを楽しむお香遊びを開催
般若姫(後の用明天皇)が上京の途中この地に立ち寄られ、水を求められた。差し上げた清水が美味しかったそうで、お礼に不老長寿の楊枝を井戸のそばに刺したところ一夜にして芽が出て、やがて大きな柳の木になったところから「柳井」の地名が付いたそうです。この霊水を飲むと長寿で美人になるという伝説があるそうです (2014年3月21日)