寂地峡は西中国山地の三大渓谷の一つで、幾つもの滝が連続する「竜ヶ岳峡」と[犬戻峡」の2つの渓谷から形成されていて、中でも5竜の滝は日本の滝百選に選定されていて、竜ヶ岳峡を流れる寂地川は、日本名水百選に選ばれています。寂地山は山口県最高峰(1337m)です

これから5竜の滝を巡ります。最初に龍尾の滝・登龍の滝・白龍の滝・龍門の滝・龍頭の滝と連なります。紅葉には、もう少し時間がかかりそうですが(チョッピリ残念でしたが・・・・)壮大なスケールの景観を見ることが出来大満足です

木々の間から見える落差2段、高さ15mから落下する 龍神の滝 は、とてもダイナミックでした。これからさらに進むと犬戻の滝があります。さらに登ると山口県最高峰寂地山(1337m)の山頂に達します


寂地峡に別れを告げて一路岩国へ・・・・・途中 木谷峡 に足を伸ばして帰りました。紅葉は七分程度でしたが、別名”モミジ峡”と呼ばれるだけあってモミジが多く美しい渓谷でした

平家の悲しい伝説を秘めた峡谷で、何となくもの哀しく神秘的なものを感じました