上関は山口県の南東部に位置し柳井駅からバスで約55分、防長三海関の一つでもある。長島にある上関と本州の室津間を結ぶ全長170mの上関大橋。おだやかでどこまでもあおく静かな海・橋の傍には、鳩子の湯・旧砲台跡があります
2011年秋にオープンした温泉施設 鳩子の湯の全景
旧砲台跡 当時の面影がわずかに残っている石垣
上盛山の頂上にある展望台
山道の路肩には、無数に水仙の花が植えられています。 早春には、水仙の花が咲き誇ることでしょう
上盛山への細い山道を登りつめると、空にふわっと浮かぶように白い展望台が現れます。上まで登ると360°パノラマの景色が見え、晴れた日 には遠く国東半島まで見渡せます。ステンドグラスの窓には、カレイ・貝殻・海老などの海の生き物が描かれていて楽しい気分になります
展望台を後にし下山すること5分阿弥陀寺に着きました。観音堂に祀られている不思議なパワーを持つという観音様を目指します
天空に浮かぶかのように建てられていて、今にも孫悟空が筋斗雲に乗って現れそうなそんな雰囲気を持つ寺院です
右:入り口
中の様子:寺院なのにステンドグラスが至る所にあり、それがミスマッチではなくこの場所にはとても合っているように感じます
断崖絶壁の観音堂の中に御汗観音(みあせかんのん)は祀られていました。いつも胸のあたりが濡れているように見えたことからこのように呼ばれるようになったそうです。 このような場所にあるがゆえに神秘的な美しさにパワーを感じるのかもしれません
左:ほどのよさ橋
中:祈願橋
右:寺院の中の様子
橋の名の由来は分かりませんが、周りに何となく”気”を感じるそんな不思議な空間でした。心が癒されるパワースポット的な所です