公園は梅の名所として知られていますが、オートキャンプ場や遊具のある「子どもの森」など親子で楽しめます

2018年のばら祭りが開催されています。期間は5月5日〜20日まで、期間中の土、日には各種展示会や、スタンプラリーなどが開催されます。約410�uのローズガーデンにはオールドローズやイングリッシュローズが美しい花を咲かせています

園内には太陽と海をイメージした洒落た外観のイタリアンレストランがあります。南欧風な建物をバックに色とりどりのバラの花が映え、一段と綺麗です

古くから人に気持ちを伝える花として人気があり世界中に愛好家がいます。花言葉は一般的に「愛と美」なのですが本数や色でもこめられた意味やメッセージが違うようです。赤色は「愛情」　「美貌」　「情熱」など。女性へのプレゼントにはぴったりです。白い色は「深い尊敬」「純白」など。お世話になった先生や先輩に贈ると喜ばれるそうです

「美の女神ビーナスの花」とも言われています！女神の流した涙から咲き出したという素敵な伝記があるほど魅力的な花

月に行われるベストファーザー賞を開催している委員会では、イエローリボンキャンペーンを推進しています。父の日に、何か贈る際には黄色いリボンを添えて贈りませんか、そんな意味を込めて黄色のバラをプレゼントしてみてはいかがでしょうか・・

ロイヤルガーデンのあたりには、クイーンエリザベス、ロイヤルプリンセスなど王、皇室や王室にちなんだ名前がつけられたバラが多く見かけられました。花に囲まれたハート型ベンチに座り記念撮影もできます.。ばらの観賞だけでなく苗木も販売もしています

園内で一番人気なのが60ｍもあるバラのトンネル・ロマンチックばら回廊。トンネル内は優雅なバラの香りにつつまれています

園内のバラはほぼ満開ですが、５月末頃までは楽しめるそうです

華やいだバラの花の鑑賞後は、少し足を延ばして日本庭園を訪れました。新緑が綺麗です

ちどりだいにんぐ光店　公園内入り口近くに位置し、料理は美味しくリーズナブルでいつも混雑している人気のイタリアンレストラン

美しいバラの花を堪能した後は、光市束荷・伊藤公記念公園前に美味しいオムレツ専門店があるというので立寄ることに・・・

桂花茶房　ランチ時はかな混雑するようなのですが、その時間帯を外しお邪魔しました。店内は、外観に比べて少し狭いような気がしますが、カウンター以外のテーブル席は満席でした。オムライスの種類が豊富で、季節の手作りスイーツも美味しそうです。＋210円でサラダ＆スープのセットふわとろの卵の中にはケッチャプライス、ソースもいい味でとても満足でした（ドミグラスソース、ミートソースグラタンオムレツ。オムレツのサイズはS、M,　Lと選べます）

初代内閣総理大臣伊藤博文公は光市で生まれ、幼少時代を過ごしました。生家をはじめ、生涯を遺品と映像で紹介する資料館、伊藤公が設計した記念館があります。茅葺屋根の老朽化が進み、平成26年度から4ヶ年で葺き替えを実施し、最終年となる平成29年度は東面を葺き替えが完了し、見違えるように綺麗になっていました。次の葺き替えは30年後だそうです　　（2018年5月19日）