光市にある冠山総合公園は、四季を通じて折々の花木を楽しむことが出来ます。冠天満宮に隣接する冠梅園は梅の名所として知られており、花の開花に合わせて毎年2月下旬から3月上旬にかけて梅まつりが開催されています。園内は梅の甘い香りに誘われて沢山の人が訪れます
梅園内には、100種類、約2,000本の梅の木を植えられていて、花の季節の2月から3月初めには、赤や白、薄紅の花が咲き誇り園内で「梅まつり」が催されます
祭の期間中は野点や、特産品や土産品店,梅の盆栽店などが開設され,野点や邦楽演奏など様々なイベントが楽しめます
記念樹のしだれ梅は満開で華麗な花をつけています
丘の上からは、せせらぎ水路に並行してある日本庭園、芝生ひろば、野外ステージが見えます
梅園は丘稜になっていて、高台からは瀬戸内海や光市の街並みが一望できます
冠天満宮
学問の神「菅原道真公」を祭神とする合格祈願神社で多くの人々に崇拝されています。真公は学者の家系で幼少より学問に秀でていたそうです。梅は菅原道真が愛した花
芝生広場から撮った日本庭園と梅の里の光景・・・・・
ここからの眺めは絶景で、庭園の静かな雰囲気と丘一面に咲く可憐な梅の花のコラボは、、見る人に感動と安らぎを与えてくれます
冠山総合公園は潮の香り漂い、梅を中心に、桜、菖蒲、薔薇など四季を通じて花木が楽しめる公園です(2013年3月3日&2015年3月14日 撮影)