8月を「錦川水の祭典月間]として、夏の風物詩である「錦帯橋の花火」と「錦帯橋の鵜飼い」を連動してミニ花火を打ち上げます。ミニ花火は20時05分から2分程度の打ち上げですが、8月1日から土、日を中心に計14回楽しめます。錦帯橋創建350周年を記念して周辺では鉄砲隊演武、岩国太鼓、シャボン玉ショー、 小糠踊り(こぬかおどり)などの行事が実施日を変えながら開催されます
美しいライトアップとともに花火やう飼を楽しめます
毎年夏の夜には鵜飼遊覧が運航されます。錦川の鮎漁解禁にあわせて6月1日(木) ~ 年9月10日(日)まで開催されています
「錦帯橋のう飼」は錦帯橋のたもとで行われる夏の風物詩。錦帯橋をバックに昔ながらの漁法と烏帽子と腰蓑に身を包んだ衣装で鮎を獲る、その様子を遊覧船から間近に見ることができます
江戸時代から続き約400年の伝統を誇る錦帯橋のう飼は、篝火の灯りが灯るなか幻想的に行われます。鮎漁を楽しんだ遊覧船4隻がゆっくりと錦帯橋近くに整列すると、2隻の篝火を灯した鵜舟に乗る鵜匠が鵜を操りながら遊覧船の近くに来ますと観光客から拍手が聞こえてきます
川岸に鵜舟を引き上げた後、お仕事を終えた鵜たちは船先に整列し身体を休めています
ライトアップされた錦帯橋と篝火の灯りが幻想的です。浴衣で「鵜飼遊覧」に乗船する人にはお得なプランを用意した「ゆかたDAY]など特別イベントも開催されてます。料金は一人3,000円、小人(小学生以下)1,500円で乗船には予約が必要となります (2023年8月13日)