山口市小鯖地区の由緒ある 神社鰐鳴(わになき)八幡宮。 小鯖にあることから通称 小鯖八幡宮 で親しまれている。お彼岸の頃になると境内の参道(約200メートル)の両側は、真っ赤な彼岸花で埋め尽くされます
満開の時期は過ぎているようなのですがまだまだ綺麗で、そこそこ人も訪れています。曼珠沙華(彼岸花の別名)は石灯篭によく映えます
参道脇を埋め尽くす鮮やかな朱色は、周囲の景色に溶け込んでいっそう華やかさを増しています。県内でも有数な彼岸花の鑑賞名所です
小鯖八幡宮は 平安中期に宇佐八幡宮から御勧請され、1000年以上の歴史がある由緒ある神社で、本殿、拝殿とも山口市有形文化財に指定されています。春の参道には、桜が咲きこの時期とは違った風情を楽しめるようです
山口地ビールサン・レミ・ド・プロバンス。 鳴滝高原の美しい自然を満喫しながら、地ビールとイタリアン料理が楽しめるレストラン。最高のロケーションでのガーデンウエディングも人気だそうです
鳴滝の名水から作られた地ビールは、世界が認めた山口発のビールだそうです。ヨーロッパを感じさせる雰囲気のレストランは、盛況でした。テラスからは、鳴滝が見えます
鳴滝公園 下小鯖の「山口地ビール」より少し山手に位置し、高台にあるため見晴らしがよい
鳴滝公園の駐車場から徒歩2〜3分で三の滝に到着。鳴滝は三段の滝から成り、上から一の滝、二の滝、三の滝と呼ばれている。高さは10mで、岩盤を下る水の勢いは迫力があり、見応えがあります
展望台からの眺め。滝のふもとでは、夏になると水遊びが出来て、自然を満喫できる場所のため、子供たちで賑わうようです。.山口の誇る詩人、中原中也が鳴滝を詠ん詩碑があります
山口市街を通過し湯田温泉を目指す。湯田温泉駅 には足湯があり、駅舎正面脇には湯田温泉旅館協同組合のマスコットキャラクター白狐「ゆう太」の高さ8メートルのモニュメントが目を引きます。湯田温泉は白狐が見つけた美白の湯だそうです
湯田温泉通リには、老舗のホテルが点在。観光案内所の敷地にも無料の足湯が設置。温泉内には5ヶ所の足湯があるそうです
中原 中也記念館 湯田は中也の生誕地。その生家跡の一部に平成6年に建てられ、館内には、中也自筆の草稿や日記、愛用のオーバーなどの遺品や遺稿を中心に貴重な資料が公開されているそうです
狐のあしあと 湯田温泉観光回遊拠点施設として平成15年3月にオープン! オリジナルメニューが楽しめる カフェや、趣の異なる3つの足湯を体験できる
井上公園 明治の元勲「井上馨」の生家跡に作られた公園。井上馨侯の銅像や、井上家に古くからあった「龍尾の手水鉢」や湯田出身の詩人・中原中也の詩碑などが建つ。無料で利用できる足湯もあります
何遠亭(かえんてい) 三条実美公ゆかりの何遠亭。資料を基におよその間取りを再現し平成27年に建てられた
瓢箪池 大正6年(1917)に造られた庭で、池はひょうたんの形をしてい て、数匹の鯉が泳いでいます
右:詩人・種田山頭火句碑(自身の筆による句が刻まれています)。酒と旅と温泉を愛た山頭火は、一時この地で暮らしたそうです。公園は温泉街エリア内にあり、四季折々の景観が楽しめ、市民の憩いの場にもなっています (2016年9月25日)