神戸市街地北端の六甲山の山裾に位置し、山や海もあり洗練されたお洒落な都市でもある。神戸港開港後やって来た外国人の旧宅が点在する北野界隈。新神戸駅の背後には、六甲山系の山すそが広がり、街中からすぐの自然体験スポットもあります
新神戸駅裏手にある布引の滝を目指す。高架橋下をくぐり抜けると案内板。いさご橋を渡り川沿いに進み石段を登ること5分。最初の滝「雌滝」を発見
雌滝(めんたき) 高さ19mの滝はしなやかで上品な流れ。これより上流にはあと三つの滝があり、それらを総称して布引の滝と言う
鼓ヶ滝 2番目の滝で水の音がつつみのように聞こえることからこの名がついた。木が茂っているため見えずらい
左:雄滝(おんたき)布引の滝の中では最長の43m
右:夫婦滝(めおとたき)雄滝の滝壺のすぐ下。二筋から落下する様を夫婦愛にたとえている。滝を落ちる水が布を垂らしているように見えることからついた名前
駅から15分ほどのところにあり、都会の中にいながら自然を満喫できる。ハイキングコースとなっているので多くの人に出合いました。日本の滝百選にも選ばれています
新神戸駅から、北野坂を歩くこと10分。白壁に、スペイン瓦の屋根。欧風のたたずまいのお洒落な教会
北野通 建てられた年月とネームが刻まれています
英国館 イギリス人が居住していた洋館で、典型的なコロニアル様式
ベンの家 イギリス貴族で狩猟家のベン・アリソンの日本での自邸
洋館長屋(仏蘭西館) 木造の二階建で、正面の玄関から左右対象に軒を連ねる珍しい異人館で「洋館長屋」と言われている
北野美術館 石垣上に1898年に建設された異人館で1996年11月に神戸北野美術館として開館した。オリジナルグッズがいっぱいのミュージアムショップやカフェも完備! チョコソースワッフル \1080
ラインの館
大正初期の建築で、木造2階建てで、明治時代の異人館の様式をそのまま受け継いでいる建物です
神戸トリックアート・不思議な領事館 元パナマ領事の住居で執務室も当時のままの洋館です
オランダ坂の一番上にあるうろこの館(入り口だけをとらせていただきました)・北野外国人倶楽部・山手八番館(17時で閉館).。お洒落なカフェもあります
ウィーンオーストラリアの家 作曲家モーツアルトをテーマにしていて、オーストリアの文化の紹介とモーツアルトにまつわる品々を展示紹介
デンマーク館 北欧デンマークの歴史や文化を紹介しているテーマ館です
香りの家オランダ館 ノスタルジックな雰囲気が魅力の元オランダ総領事邸
風見鶏の館 明治42年ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物
萌黄の館 明治36年アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館です。その名のとおり、萌黄色の外壁に包まれています.。館の前は北野町中公園、その先には大道芸が披露されている北野広場があります
バラスティン邸 明治末にロシアの貿易商バラスティン氏の邸宅として建てられた洋館で1Fはカフェ
スターバックスコ―ヒー神戸北野異人館店 1907年に建築された木造2階建ての住宅を改装し営業
左上:黄昏時の北野坂。左下:ガーデンウェディングで人気のル・ヴァンヴェ‐ル。雑貨店やソフトクリーム店などのショップ並ぶ石畳の道
新神戸駅から10分〜15分と、近くてお洒落な異国情緒漂う北野異人館街の街並にうっとりしながら散策しました。殆どの施設は個人美術館になってるため入館料が必要です。施設によっては、ランチやカフェをいただけます。異人館地区は、一日中歩いていても飽きることがないほどエキゾチックなところでした
(2016年2月28日)