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下松市のさくらスポットを巡りました。ウォーキングやジョギングコースをしだれ桜が囲むように彩るスポーツ公園、市の中心部を流れる切戸川沿いに咲くソメイヨシノや開運厄除や交通安全の神として信仰を集める古社、花岡八幡宮などお花見スポットが何か所かあります
江戸時代の町並み、風俗などを描いた絵馬といった貴重な文化財が数多く収蔵されている花岡八幡宮の石段沿いのサクラが見所です
参道を進むと左側に「閼伽井坊」というお寺がある。かつて花岡八幡宮には10ヶ寺の社坊があったというが、現在はこの閼伽井坊だけが残っています
向唐門の山門をくぐると正面には本堂があります
本堂の右手の石段を先には朱塗りの堂「三天堂」が設置せれ、その下の洞窟では、毎月17日に観音護摩修法が行われるようです
22年の歳月をかけて造られた末武川ダム。建設にともない水没した米泉峡にちなんで名づけられた米泉湖。ダム周辺は米泉湖公園として整備され、春には桜、秋には紅葉と憩いの場となっています
「さくらの丘」周辺には、ソメイヨシノや枝垂桜が多く植樹されていますが、枝垂桜はまだ蕾が多く2、3分咲きの状態です
末武川ダムを眺めながら、お花見を楽しんでいる人で賑わっています
温水プール・体育館などの施設を備えている下松スポーツ公園のウオーキングコースに降り注ぐように咲く枝垂桜がみどころです。まだ咲き始めなのですが、場所のよっては5分咲きの桜もあります
菜の花と枝垂桜のコラボがきれいなのですが、桜が満開を迎える頃には、菜の花はピークを過ぎているのでは・・・・・・
下松市の中心部を流れる切戸川両岸には、約200本のソメイヨシノが並び桜の頃は多くの人が訪れます
毎年桜祭りが開かれるなど市民の憩いの場となっています (4月4日)