秋色に染まる古都 京都にもみじ狩りに出かけました。山にかこまれた盆地で山に沿うように紅葉の名所が数多くある京都はこの時期、紅葉狩り客で最もにぎわう季節。日差しに輝く陽光もみじ、華やかなライトアップに浮かぶ神秘的な夜もみじ、ドラマチックな秋の京都を巡ってみました
No.3 清水寺界隈再びバスに乗り清水道で下車。ライトアップされた清水寺に向かう!清水坂を登る。ここから人の列で少しずつしか前に進めない
清水坂 ここにも多くのおみやげ店がずらりと並んでいます
人だかりの店を発見。蒟蒻しゃぼん!蒟蒻のようなにぷよぷよした手触りの自然派洗顔石鹸。泡立ちがよくすべすべな感じの新しい感触の石鹸。抹茶、ゆず、竹炭など5種類あります
かなりの時間をかけて山門に到着。辺りは真っ暗です。「清水の舞台」で知られる寺院。北法相宗の本山で世界文化遺産に登録されている
本堂(国宝)は寄せ棟造り、檜皮葺、寝殿造り風の優美な建築で、西国三十三所観音霊場の第16番札所である
清水の舞台から境内を見下ろす。ライトアップの写真を撮るコツは、日没時が一番綺麗と教えられていたにも関わらず、待ち時間が長かったためとっぷりと日が暮れ綺麗な写真が撮れていません。(技術の無さなのでしょうが・・・)
赤、黄、緑のライトに浮かんだもみじは綺麗なのですが肝心の清水の舞台は土台しか撮ることが出来ません。明るいうちに来ることができなかったことを後悔
清水坂を少し下り,産寧坂を下り、二年坂の途中に奥丹はあります。約380年の歴史を誇るゆどうふの老舗です。玄関の渡り廊下をぬけるとお座敷があり、和風の庭園に風格を感じます
むかしどうふ一通り ゆどうふ、木の芽田楽、とろろ汁、ごまどうふ、精進天ぷら、ご飯、香の物 ゆどうふは2段重ねで、上が固めで下が普通のとうふです。庭の地下にとうふ工房があるそうです
二条城 アートアクアリウム城 金魚の舞 京都世界遺産20周年記念として、400年以上の歴史を持つ元離宮で史上初開催となるアート展
京友禅を埋め込んだ〈キモノリウム〉。金魚や錦鯉たちが優雅に泳ぐ様は、日本の女性が艶やかに、美しく舞い踊る姿を連想させ、荘厳な二条城の雰囲気の中に華を添えます
アースアクアリウム・ジャポリズム
パラドックスリウム
ギヤマンリウム
ギヤマンリウム
リフレクトリウム
プリズニウム
キモノリウム
花魁(おいらん)の左右はボンボリウム
花魁(おいらん)七色に金魚鉢が変化します
花魁(おいらん)約1,000匹の金魚が泳ぐ巨大金魚鉢は江戸の遊郭を表現。巨大金魚鉢の前では劇団荒城の花形・荒城蘭太郎さんが華麗な舞の舞台を披露してますが、すでに公演は終わってました
「夜祭BAR」では金魚の名前のついた京都の地酒や漬け物を提供
再び京都駅に戻りました。クリスマスのイルミネーションを見る人達で賑わっていました。京都観光の1日目は最高の天気で慌ただしく過ぎました。急いで回ったため撮り残しも沢山ありました (2014年11月24日)