岩国市のそれぞれの地域に点在する名の知れた名所や地元の人以外にはあまり知られていないような名所をふらりふらりと巡ってみました。岩国に居ながら知らなかったあんな所こんな所を見つけ、思わぬ出会いに感動しました

室の木地域

岩国市室の木の山の奥まったところにあり、辺りは静寂で荘厳な雰囲気に包まれ運気が漂っているような感じです。ここまでは軽自動車がやっとの路巾で、運転を誤ると川に脱落!境内には一の滝なるものがあるとのこと。その名をとって名付けたらしい。真言宗醍醐派に属し、弘法大師を祀っています

  • 木の橋を渡り石段を登ると本堂にあリます

    本堂

  • 日切大師

    本堂から眺めた三重塔

  • 観音大悲泉の水 この水が滝となって落ちているらしい?  三重塔 高台に造られた朱塗りの塔は、昭和60年に完成したそうです

  • 三重塔からの眺め!上が本堂で、下が大師堂

  • 石仏や石像に癒されます


  • 一の滝寺から車で7〜8分同じ宗派である桜地蔵に着きます。水子地蔵を祀ってあり寺院の中には、沢山のお地蔵さんがいます。何体かには毛糸の赤いその帽子をかぶせてあり、その上から水をかけるのだそうです

  •  左:本堂
     中:多宝堂
     右:鐘楼

  • 傍には、岩徳線・清流線の線路があります

(2014年2月16日)