弥 山 (みせん)  

弥山は日本三景の一つ”宮島”に1200年前弘法大使空海が開基したといわれている、標高535mの山には、一万年以上前から手つかずの自然がそのまま大切に残されています。山頂付近には巨岩群や特異な地形が見られ、北斜面には天然記念物に指定された原始林が広がる。史跡も数多く点在し、西日本有数のパワースポットとして、多くの人が訪れます

宮島口からフェリーで5分宮島港に到着!賑やかな表参道商店街を通リ抜け、厳島神社を目指します

干潮の時には歩いて傍まで行ける 大鳥居  は実は、海底に埋められているのではなくて、鳥居の重みで立っているそうです

厳島神社 江戸時代の寝殿造りの影響を受け、海の上に浮かんでいるように建てられた社殿は、世界でも珍しく美しく、優雅です


和洋と唐様を融合させた建築様式が美しい 五重塔 静寂な街並みを通り抜け紅葉谷に向かいます。朱塗りの橋を渡ると紅葉谷。紅葉の頃はもみじが綺麗です。桟橋から15分ほどでロープウエー乗り場の紅葉谷駅に着きます

紅葉谷駅から榧谷駅(かやたにえき)までロープウエイ(6人乗り)に乗ります。瀬戸内海の絶景や原始林の眺めが美しく、ふわりと浮いている感じで10分間の空中散歩を楽しみました


榧谷駅から終点の獅子岩駅まではロープウエイで5分。この付近の花こう岩には、岩石中の空洞に鉱物の結晶が密集している晶洞群が広がっています。それでは山頂を目指してマップ通りに歩いてみたいと思います

獅子岩駅展望台からの素晴らしい眺め。瀬戸内海が360°見渡せ、広島市街が遠くに見えます


山道や石段を歩くこと20分 弥山本堂・霊火堂 に到着!弥山のほぼ中心に位置する。恋人の聖地である霊火堂の「消えずの火」は,、空海が弥山で修行した時の霊火が1200年間消えることなく燃え続けているといわれています

霊火堂横の石段を上ると、鬼の神様を守る 三鬼堂 は弥山の守護神。家内安全・商売繁盛にご利益がある

  • 観音堂  安産の神様

  • 文殊堂 学問の神様

  • 不動岩 石堂に不動明王を安置

  • かって毘沙門堂が建てられていた場所周辺

  • くぐり岩 ここをくぐれば山頂まではあと少し


弥山山頂に到着!2013年にリニューアルされた 弥山展望休憩所 からは、大パノラマが楽しめます。獅子岩駅がはるか遠くに見えます

  • 干満岩 岩の横に開いた穴は、水が満潮の時には溢れ、干潮時には 乾く不思議な岩穴で、水は塩分を含んでいるそうです

  • 大日堂 弘法大使が建てた神社。厳島神社の神護寺として勢力を持ち、大日如来を御 本尊に頂くお堂です

水掛地蔵と御山神社 朱の社殿3社が並び、市杵島姫・田心姫・湍津姫 の三女神が祀られている。神代の昔、ここに厳島大神が降臨したと伝えられている

仁王門 弥山への登山ルートの3つのコースが交わるところにあり、2004年の台風18号により倒壊してしまいましたが再び再建されました。ここからは大聖院を目指して登山道を下山します

何度となく訪れている宮島なのですが、弥山に登るのは初めて。、どうしてこのような山頂に巨岩が露出しているのだろうかと思わせる不思議な地形や、貴重な自然が残る原始林、堂社をぐるりと参拝し、数多くの史跡に出会え、頂上からの素晴らしい景色を堪能しました。弥山山頂の見どころをひと通り楽しむことができました   (2017年3月4日)