周南市鹿野地からの帰り道・・・・・国道434号線を岩国市錦町方面へ走ると山あいの須金地区で幟の立った交差点に出合い、この道を左折すると目的地のみつばつつじの里がありました

10年前ここのオーナーの藤井さんが、山を買い取り、開拓、舗装をしいろいろな草花を植えてこられたそうです。谷あいにみつばつつじが群生していることから庭園の名前を思いつかれたそうです。花が咲き終わると、そこから3枚の葉っぱが出てくるとこからその名前がついたそうです。入り口は2つあります

左上:下の入り口付近の通路 右上:上の入り口付近の通路 下:上の通路脇にあるかくれ処。庭園の仕事をするとき、ここで休憩をされるそうです

尾根や岩場、里山の雑木林などに生育し、和風、洋風どちらの庭にもマッチ する植物。山ツツジともいわれる

みつばつつじは可愛いピンクの優しい花です。右:満開のボケの花。陶器のかめが何個か園内に転がっていたので、わけていただけないかとお願いしたところ、快く ”取っ手がめげているけどそれでよければ持って帰りんさい”との返事。おまけに綺麗に洗っていただきました。本当にありがとうございました。もとは酒かめとして使われていたそうです     (2015年4月18日)