水面に映るニシキコイと光の躍動感を表現したプロローグ。館内は「生命の舞台」をテーマに8区画のシーンで構成されています

森をイメージし、森に生息する魚類、爬虫類、昆虫類などを展示している四季のシーン

このゾーンには、ニジマスと一緒に、市安佐動物公園から無償で貸し出しを受けた国特別天然記念物のオオサンショウウオがいます。エボシカメレオン、キオビヤドクガエルなどが見られます

こんな愛らしいインコも仲間入り

書籍やハンズオン展示により、様々な発見や学びの機会を提供している体験コーナー森の研究所

光の演出で展示されている生き物が美しく生き生きとし見ごたえがあります

あらゆる色彩を排除した真っ白な静寂のシーンで見られる生き物は、優雅な姿が魅力的な スカラレエンゼルフィッシュ、熱帯魚の王様と呼ばれ、美しい体色が楽しめるディスカス、怖い魚として日本でも有名になった、ピラニア・ナッテリーなど

海の生き物たちの息をのむような美しさを感じられる多様性のシーン

海中世界を浮遊しているかのような感覚になるゾーンで、クラゲたちが幻想的な光景を作り出しています。チンアナゴ、ハリセンボンなども見られます

サンゴの世界を表現した色彩のシーンでは、トビハゼ、ナンヨウハギ、カエルアンコウなどのサンゴ礁に暮らす多様な生きものたちを展示

神秘のシーンでは海の生きものと切り絵アートが織りなすアートな世界を体感できます

四季を泳ぐ魚、海のオーロラ、海と大地の境界線が解かれた、美しい自然「花鳥風月」の世界を、光、切り絵、木、音、そして泳ぐ命で描いており、ファンタスティクな光景が次々に移り変わっていきます

切り絵アートと海の生きものたちが織りなす世界はで迫力満点で想像以上です

危険な（猛毒を持つ）魚として有名なオニダルマオコゼ

真珠についてのレクチャーを受けながら取り出す真珠取り出し体験コーナーもあり、取り出した真珠はアクセサリーなどに加工できます

絶滅と進化の時を記す時計は静かに時を刻み続け、生命の儚さと危機を私たちに訴えかける最後の展示エピローグ。広大なアート空間に約200種類3,000点の魚類や動物を展示香りや音、照明などの演出により楽しめる工夫がされています （11月14日）