今も昔も変わらない場所にある「出島」 オランダ商館があった江戸末期その当時のままの建物、街並みを再現歴史のロマンを感じることができる処です
Nagasaki No.2ミニ出島 15分の1サイズの模型 西洋との貿易の窓口だった商館の跡地。10棟の復元建物とその暮らしぶりを見学
旧出島神学校 最古のキリスト教の神学校
旧長崎内外クラブ 外国人と日本人の交流の場として建てられた。現在は一階が長崎の食をテーマにしたレストランになっている
出島の街並 一番蔵、二番蔵、三番蔵と蔵ごとに収蔵物が違っていた。たとえば一番蔵には砂糖と輸入品など・・・・・・
拝礼筆者蘭人部屋 帳簿などの筆記を行うオランダ人の住まい
乙名部屋 金庫番役人の住居
カピタン部屋 商館長の住まいと、お客をもてなす場で出島を代表する建物。 上:一階の食堂・居間。 下:二階はゲストルーム
防犯のためこのような高い石垣が設けられている。出島は東京ドームの3分の1、日本武道館と同じ大きさだそうです
出島ワーフ 和・洋・イタリア料理などが楽しめる複合施設
眼鏡橋 中島川に架かる石橋の中でもっとも有名なアーチ橋。水面に映る姿からその名がついた
再び電車に乗り、眼鏡橋を見学!川岸にはカステラ屋さんが軒を連ねる。その中の一軒で皇室に献上されたというカステラを買ってみました
昔ながらの風情を残す寺町や坂本龍馬が通ったであろう長崎龍馬の道エリアに向かう
崇福寺
入り口の赤門は、竜宮城に似ていることから「竜宮門」と呼ばれている
興福寺
長崎の唐寺では最も古く、本堂は重要文化財に指定されている
寺院が続く道を右に折れると、いよいよ龍馬の道を発見!龍馬たちが結成した日本初の貿易商社「亀山社中」跡へと通じる道です
亀山社中記念館
龍馬の道の石畳の坂道。急な勾配で登るのがかなりきつかったのですが頑張りました。。やっと龍馬とご対面!
坂本家の家紋の入った紋服・ブーツ・ 月琴など展示。 窓から眺めた庭の様子。屋根裏部屋
亀山社中を出たところ、にわかに空が暗くなり、雷が鳴り出したかと思えば急に雨が降って来ました。更に上にある風頭公園にある龍馬像を目指そうとしましたが断念・・・・ 石畳の途中で「これはだめだ」と諦めて引き返した修学旅行中の高校生。もうちょっと頑張ってほしかったなぁ・・・・・
お土産はカステラ・ちゃんぽん・地元の焼酎・チーズケーキ・龍馬コーヒーetc にわか雨も上がり。クツ跡を記念に残して福岡行きの電車に乗りました
長崎を後にし福岡へと向かう。博多駅前広場のイルミネーション。残念ながらここも雨でした
雨小母さんではないのに2日とも傘を手放せない天気で、本当に長崎は歌の題名ではないけれど”今日も雨たった”です。雨と坂道なんとなくロマンチックだけれど・・・・異国情緒たっぷりのエリアと歴史の重みを感じるエリア。二つに分けることができる長崎は、よかとこでした (2013年11月18日)