長崎ランタンフェスティバル2026 Ⅱ

春節祭を起源としたお祭りで2026年は2月6日(金)~2月23日(祝日)の16日間にわたり)開催されました。期間中は、長崎新地中華街をはじめ、浜市、観光通リなど市中心部に約15,000個のランタンや巨大なオブジェで彩られ、幻想的な雰囲気を楽しめる長崎の冬を代表するイベントとして毎年多くの観光客が訪れます



真紅のランタンで統一された 新地中華街会場 の頭上を埋め尽くすランタンが圧巻です。通リを歩くとまるで異国の入り口を歩いているようです。最も有名なのがこの会場で混雑しています

中華街らしい可愛いオブジェ。オブジェは大小さまざまなものがあり、大きいものだと髙さが10メートルにもなるものもあるそうです

長崎新地中華街の北門の前を流れる銅座川には桃色のランタン。優しく愛らしい雰囲気になっています



中央公園会場 では変面氏が手や扇子を顔にかざした瞬間、次々とお面が変わる中国変面ショーが行われています。最も有名なのが新地中華街会場ですが同様にランタンやイベントもある中央公園会場は穴場スポットです。又メイン会場となる 湊公園 にはメインオブジェをはじめ、大小様々なランタン装飾に彩られ、龍踊りや二胡演奏など毎日多彩なステージイベントやグルメやランタングッズの屋台が立ち並ぶ華やかな会場です

「長崎水辺の森公園」の一角にある自然と調和した 長崎美術館 は、世界的な建築家、隅研吾氏のデザインです



運河を挟んで、スペイン美術や長崎ゆかりの美術を展示する美術館棟と、ミュージアムショップや情報コーナーなどがあるギャラリー棟の2棟が建つ!

エントランスは、外光で明るく、水面を望むカフェや長崎港が一望できる屋上庭園など、建築や照明で多くの賞を受賞した建築物です



展示室以外は無料スペースで、ミュージアムショップでは、地元の陶器、波佐見焼きで作られたオリジナル食器などデザイン性の高いアイテムを取り揃えて販売しています



日本とイギリスの外交の拠点として、明治後期の1908年に建てられた洋館・ 旧長崎英国領事館は、11年に及ぶ保存修理工事を経て、2026年1月にリニューアルしました(国指定重要文化)

領事事務室は、長崎に赴任してきた英国領事が仕事をしていた場所です。作業机やタイプライターなどの展示で仕事場を再現しています



応接室から続く「食堂」は来客のおもてなしにも使われていた部屋。深い赤い色の壁で応接室とは雰囲気ががらりと変わる居留地時代の長崎の異国文化が残る貴重な建造物で、内部は当時のイギリスの雰囲気が漂い居留地時代にタイムリップしたようです



長崎の出島にあったオランダ商館の医師で、日本の研究に生涯を尽くしたシーボルトの偉業を伝えるために、国指定史跡シーボルト宅跡に隣接して建てられたシーボルト記念館

壁面にはシーボルト家の紋章がレリーフとステンドグラスに表現されていて、その紋章の中央には医者の家系だけにメスを持つ手が施されています。展示室は撮影禁止となっています



館内ではシーボルトの生涯が紹介されており、全国から集められた約1,500点にも及ぶ貴重な資料が紹介されています



秋にの大祭「長崎くんち」で有名で”お諏訪さん”と呼ばれ親しまれている総氏神様「鎮西大社 諏訪神社」は、諏訪・森崎・住吉の三社が祀られ、厄除け・縁結び・海上守護のご利益があるとされています



5つの鳥居と、194段もの石段の先には大門。大門からは坂の町・長崎らしい景色が広がっています



拝殿にて参拝。神聖な雰囲気が感じられる拝殿です。創建は1625年、当時はキリスト教が広まり他教を排斥したため市内の社寺は破壊されることが多かったそうです。「お諏訪さん」の愛称で親しまれる諏訪神社は長崎市民にとって身近で大切な場所になっています



14時から行われた皇帝パレード。皇帝・皇后御興を中心に旗隊など総勢100名が豪華な中国衣装を身にまとって中央公園などの市内をパレードします。雨模様のためコース変更、短縮して行われました

皇后には長崎市出身のタレントで、2026ミス日本みどりの大使「永田 愛実」さん、皇帝にはV・ファーレン長崎より「山口 蛍」選手が出演しました (2026年2月14日)