長崎ランタンフェスティバル2026 Ⅲ

ランタンフェスティバルの期間中は毎日17時~22時まで点灯されています。ランタンや大小のオブジェに明りが灯ると」長崎の街は、極彩色の灯りで彩られます。
会場によってランタンの色が異なっていたり、巨大な龍や動物、歴史的な人物を模したランタンなどバリエーション豊かなデザインが楽しめ、まるで異国の地に迷いこんだようで訪れる人を夢の世界へと誘います

新地中華街会場 の入り口にある「新地橋広場」。銅座川沿いには桃色のランタンが見れることで人気のスポットです。水上に吊るされた無数のランタンが水面に映りロマンティックな雰囲気です。ランタンは場所によって色が様々、一番多いのが朱色で眼鏡橋付近は黄色いランタンが飾られています

TV人気アニメ「薬屋のひとりごと」の主人公猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)の新作コラボランタンが登場

巨大なオブジェも登場



長崎新地中華街を盛り上げようと1987年に始まった「春節祭」が発展し、2026年で31回目を迎えたランタンフェスティバルはまるで中国にいるかのような気分になれます



メインオブジェ(龍馬精神)が飾られ華やかな「長崎新地中華街会場・ 湊公園 」は、メイン会場だけあってひときわ存在感を放っており煌びやかです

存在感を放つのがメインオブジェ「 龍馬精神 」。高さは11mもあり干支のうまと龍が駆け上る様子を表し、龍のように天を駆け、馬のように地を駆ける活気に満ちた精神を表現している



最大約2,000名を収容できる屋外イベント会場や高さ10mを超す大作のランタンオブジェの展示もあり、湊公園に並ぶランタンオブジェの数々にため息の出る美しさです



武将をかたどったオブジェや頭上を照らす無数のちょうちん。ランタンは極彩色なのですが、光は柔らかく、ふんわりと温かみがあって優しい感じがします

中国から貿易のため長崎に来た人たちが帰国するまで生活していた 唐人屋敷会場 。唐人屋敷の出入り口に立つ大きな門・唐人屋敷跡象徴門(大門)。敷地内には「土神堂」「天后堂」「観音堂」「福建会館」の4つお堂があり、通りにランタンが飾られています

往時の面影を残すお堂やノスタルジックな町並みがメイン会場の賑やかな雰囲気とは対照的で一味違った雰囲気を楽しめます。4つのお堂を巡ってロウソクを灯す「 ロウソク祈願四堂巡り 」を開催しています

土神堂 は長崎に渡った中国の人がその生活の無事を祈って建てられたものです

南京地方の人たちが航海の安全を祈願して天后聖母を祀るために建てられた 天后堂

3つ目の観音堂への通路



観世音菩薩と関帝が祀られている観音堂は、1737年に建てられましたが、その後天明の大火で焼失し3年後に再建されています



868年に建設された福建会館天后堂は、四堂のうち最も新しいお堂で、中国風と和風が併存したデザインが目を引きます

赤いロウソクを手に唐人屋敷会場の4つのお堂をめぐり、願いを託す「ロウソク祈願四堂巡り」はランタンフェスティバルの人気体験型イベントです



アーケードの天井をランタンがうめつくし、極彩色の商店街に圧倒される 浜んまち会場 。浜んまち会場は長崎市随一のスケールを誇るショッピングストリート「浜町(はまのまち)アーケード」ともうひとつは、それと十字に交わる全長約300mの「ベルナード観光通り」からなる会場です



縁起のいい吉祥オブジェが立ち並びフォトスポットが沢山あります (2026年2月14日)