

瑠璃光寺は、山口市香山町にある、仏教曹洞宗の寺院で、である日本三大名塔のひとつ国宝の五重塔を中心として境内は香山公園と呼ばれ歴史的建造物が点在し桜や梅、紅葉の名所にもなっています




香山公園内には、大内弘世の銅像や満月の庭など、多くの 史跡が点在しています


室町時代、足利義満との戦いで戦死した大内義弘の菩提を弔うため、弟の盛見が建立。檜皮葺の屋根と上層部に向かって細くなるシルエットの美しい塔は、約31メートルの高さを誇り室町時代中期におけるすぐれた建築の一つとして国宝に指定されており、「西ノ京」山口のシンボルです


約70年ぶりに檜皮葺屋根の全面葺き替えを行う「令和の大改修」が実施され、令和5年から始まった令和の大改修も令和7年11月末時点で工事も終わり新しい瑠璃光寺五重塔の全容が見えるようになりました


参道を進むと正面に山号「保寧山」と書かれた山門があります。山門の左右には折曲りの回廊があり、方生池をはさんで正面中央に本堂があります


山門をくぐると本堂に向かって右手にあるのは、五重塔創建550年を記念し建立され、実物の塔の約7分の1の高さの石東五重塔。奥には天文元年(1532年)に造られた鐘楼がありますが、普段は釣られ鐘を撞くことはできないそうです


吊るされた梵鐘は、年末の除夜の鐘には広く開放され、室町時代の鐘の響きを体感できるそうです


左側には、子供を抱いた慈母観音像があります。観音様は深く念じる人々の声を聞き入れ、様々な姿に変化して苦しみから救ってくださると言われています




瑠璃光院のご本尊・阿弥陀如来像が祀られている本堂


知足の手水鉢。手水鉢の4方の文字と中央の「口」の字を合わせると「吾唯足知」。「吾唯足知」とは現実に不平不満を言わず、感謝し、より前進を誓う言葉だそうです


お釈迦様の足の裏を石に彫った仏足石。その日一日の幸せに感謝し、願いながら、足の裏を撫でるとお釈迦様が持つ偉大な徳から、正しい方向へと導いてくださるそうです。本堂内にはパワースポットがたくさんあります


お地蔵さまに杓子で水を掛け一心に念ずれば日願成就されると言われている水掛け地蔵尊。特にガン、ボケ封じで知られています。木々に囲まれた中にそびえたつ五重塔は以前より更に美しくなり、香山公園は自然豊かで木々が生い茂り癒されるところです。梅の木にも蕾がたくさん付き早春にはかわいらしい花が咲くことでしょう!




香山公園近くには毛利元就の菩提寺として知られる臨済宗のお寺、洞春寺があります。洞春寺には国の重要文化財に指定されている山門と 仏殿の観音堂があります


湯田温泉を経由しで帰ります。2015年3月22日にオープンした観光回遊拠点施設「狐の足跡」は、湯田温泉の魅力や山口の食、周辺観光地等を紹介する情報発信 をしています


開湯600年と言われる湯田温泉は白狐が傷を癒やしていたのを僧侶が発見したのが始まりなのだとか。施設内は、味わえる地酒や外郎スィーツを味わえる カフェやながら、のんびりと足湯を楽しめる施設です


生家跡の一部に建てられた詩人「中原中也記念館」は「狐の足跡」の施設の前にあります。中也の遺稿や遺品を中心に、重要な資料を公開しています (2026年1月17日)