「瀬戸内のハワイ」と呼ばれる周防大島町では、夏休みの期間中の毎週土曜日には周防大島町内の各会場でフラを披露するサタデーフラ「サタフラ」が開催されています。周防大島は明治時代、多くの島民が移民としてハワイに渡ったことからハワイとの縁が深く「瀬戸内のハワイ」と呼ばれ、カウアイ島とは姉妹島になっています
グリーンステイながうらは、ハワイ州カウアイ島に実在する建物そのままに、瀬戸内のリトルカウアイさながらのロケーションを誇り、交流を目的としたビジターセンター、宿泊施設やレストランテニスコート、潮風呂保養館、ログハウス棟などが立ち並ぶ複合型宿泊滞在施設です
16:20分から始まったグリンステイながうらは、緑の芝生が綺麗な会場で、素敵な衣装が映えます。フラの出演者は、遠くは兵庫や福岡からも参加されているそうです
デイステージ (12:00 ~ 15:00 )は道の駅サザンセトとうわ・竜崎温泉。 ナイトステージ(18:00 ~ 20:00 過ぎ)は グリーンステイながうら、マリッサリゾートの会場にて開催されています
可愛い子供たちの登場に、ひときわ大きな拍手で会場がわきます。一番幼い女の子が、おしりをフリフリする姿に思わずニッコリです
会場がライトアップされ、フラも終盤です。柳井からのグループ「アロハ オバナ」の4人組は、レイを首や足首につけ、ハワイの楽器を手に持ちアップテンポの曲に合わせた華やかで見事なフラを披露されていました。観客席は手拍子でノリノリでした
岩国市からのグループは、「レイフラワーピオニー」
地元周防大島町のグループ「アロハ大島フラハーツ」の皆さんの軽快なダンス
最後は兵庫県からの参加された「ジーンズ アロハスタジオ」と「アロハ大島フラハーツ」皆さんのコラボでした。アロハ(aloha)はハワイで使われている挨拶の言葉を表します。全国各地から訪れるダンサーの皆さんのゆったりと踊るフラに癒されアロハなナイトフラを堪能しました (2024年7月27日)