柳井市伊保庄(いほのしょう)の山間にある浄土宗の寺で、別名”ツツジの寺”と言われています。境内には約1万本のツツジが植えられ、5月上旬に見頃を迎えます
狭い山道を上がると広い駐車場があります。天正1開山の毘沙門山専称寺は真言宗の道場でしたが、後に浄土宗として開山したといわれています
左より専称寺本堂・聖観音菩薩像・鐘つき堂。 至る所につつじが植えられています
両側に咲くツツジの小道を下りていくと、段々に折り重なって斜面いっぱいに咲き誇るツツジが見れます。ここからの眺めが一番です
本堂の裏手は庭園になっていて趣を感じます。外から眺めるよりはるかに広く、年月を経ている由緒ある寺院です (2015年5月4日)