シャドーボックスとは、同じ絵柄を何枚も重ねて立体感を出すハンドクラフト。17世紀中期にヨーロッパで広まり、その後フランスの上流階級の婦人の間で流行しました。エムラ岩国店の中央ギャラリーにて市内の教室の生徒さんたちによる展示会が開催されました(12月13日~23日)
季節柄クリスマスを題材にした作品が多く並んでいます。絵の切り抜きを何重にも重ね仕上げにコーティング剤を塗っていく手芸で、おまけに額のガラス越しに写真を撮るのでうまく写せませんが、丁寧な仕上がりでどの作品も綺麗です
可愛い作品が沢山展示されています
モノトーンのシックな作品も素敵です!
シャドーボックスは日本ではあまり馴染みがなく、知っている方も少ないのではないでしょうか、作り方はシンプルです。重ねるときの接着剤の厚みで仕上がりが違ってきます。まだ初心者なので戸惑いながらレッスンを受けています
大作のサンタさんとトナカイ
クリスマスリースの作品は、細かいパーツの重なりで大変そうですが見事な仕上がりで素敵です。細かい作品になるとかなりの時間がかかるのでしょうね (2022年12月23日)