スペイン8日間の旅

ゴールデンウイークを利用して娘がスペイン旅行へのツアーに参加しました。7泊8日間の日程で関西国際空港からフランクフルト経由でマドリッドを目指します。日本との時差8時間、気候はほぼ日本のこの時期と同じなのですが朝、晩はダウンジャケットを必要とするほど冷えるそうです

No.3
 4日目 

コルドバを出発し、セビージャに向かいます。セビージャは人口約70万人を抱えるスペイン第4の都市。オペラ「カルメン」や「セビーリャの理髪師」、「フィガロの結婚」などの舞台となった街。交易港として栄えるなど、アンダルシア地方の中心をなしている。また闘牛やフラメンコの本場でもあり、セビーリャの春祭りはスペインの三大祭りの一つ


セルビア大聖堂(世界遺産) 世界3位の大きさを誇る。ゴシック様式とルネサンス様式が混合するスペインで最も大きなカテドラル。サン・クリストバル門の前には、盾と椰子の葉をもった女性のブロンズ像、ヒラルディーヨが立っています。この像と同じものが、ヒラルダの塔の頂上にも設置されています 

スペイン広場(世界遺産) スペイン広場は1929年のイベカ・アメリカ博覧会の会場として作られた施設で、半円形の形をしていてほぼ中央には噴水があります

「スターウォーズ」、「アラビアのロレンス」のロケ地になった場所でもあります。半円形の両サイドには高い塔があり,、建築様式は、キリスト教とイスラム教が融合したムデハル様式


壁面のタイルが重厚な建物に調和し美しい広場です。高い塔がセルビアの碧い空に映え素晴らい絶景になっています

スペイン広場と馬車。絵になる光景です

 すべて景観が美しいスペイン広場。観光後は、白い村 「ミハス」 に向かいます 

ミハス山麓に広がリ、地中海を見渡す白い村。「アンダルシアのエッセンス」ともいわれ、白壁の家が続く美しい町並みが魅力。水が美味しいことでも有名

地中海に面する観光リゾート地で、国内で有数の観光地となっている。経済は主に観光によって成り立っています。街全体が白い壁で統一されていて、その景観は可愛くてワクワク、楽しくなります

ミハスの街は坂道や階段が多いためカラフルな刺繍の装具で着飾ざったロバタクシーが観光客には人気です

世界で一番小さな闘牛場「PLAZA・DE・TOROS」です。スペインでは珍しい楕円形の形をしているそうです


白い壁に青い鉢、美しい花、ステキで可愛い街にため息が出ます

ミハスのお土産は、南スペイン独特のラ ハリータというカラフルで可愛らしい陶器の数々です

ミハスを散策後、アンダルシア地方の中心地グラナダに向かいます。走行距離約172q、19時頃グラナダのホテルに到着。オプションツアーとして「フラメンコドリンクショー」を用意。これは希望者のみ参加  (2018年5月4日)