山口市の県立美術館で開催されている大浮世絵展に出掛けました。これほどの規模の浮世絵を見る機会はもうないかもしれないと思い、是非にとおもいきって山口市まで足を運んでみました。山口は中世に文化の粋を集め”西の京”ともいわれ、中国地方の豪族で守護職の大内氏が京都によく似た街造りをしておおいに栄えたそうで、今も歴史を色濃く残す緑の美しい街です
山陽道を九州方面に・・・途中立ち寄った下松SA。松の木の上に大きな星が輝いていたという伝説がある下松市は、星降る町として知られています。SAにも星を模ったモニメントがありました
走行中偶然に見つけた大内ういろう!手作りの為賞味期限が一日しかなく、この地のここだけでしか購入できない山口銘菓の外郎です。店内にあるのは、見本の箱だけで中身は注文を受けてから詰めてくれます。甘さほど良く、柔らかくてとても美味しかったです
岩国を出て2時間弱、前もって調べておいた食事処に到着!山口の京都の香りがする”瑞穂茶寮(みずほかりょう)。趣のある日本庭園を眺めながらいただく食事は最高の贅沢で、ゆっくりと時間が流れて行く感じがしました。瑞穂茶寮の他3店舗が和楽の咲都の中にあります。有彩・蔵楽楽・ビストロ咲蔵(雑貨・洋服・洋食屋さん)です
上左:鶏飯(けいはん) \1,188 鳥飯セット(18穀米の上に鳥、錦糸卵、シイタケのふくめ煮を乗せ鳥のスープをかける)おばんざい3種盛り、香の物 上右:祇園 \1,620 天ぷら、おばんざい10種、吸い物、香の物、18穀米 下左:嵯峨野 \1,836 季節のてんぷら小鉢、茶碗蒸し、吸い物、香の物。食後には、お茶のサービスがあります。上は午後のひととき・ばら茶です。ご飯のお変わりも出来ます
山口県立美術館 昭和54年に開館美術館の中には、ショップやカフェがあり、展示物に関連した商品も販売しています
会場入り口付近 中は撮影禁止です。出口には、北野武さんの浮世絵展に寄せたメッセージと絵画がかけられていました。国内や世界各国から集められた浮世絵の名品が終結していて、江戸の人々が心惹かれてから300年以上にわたる浮世絵の歴史に触れることが出来、また色の美しさ繊細さに感動しました
浮世絵鑑賞後館内のオープンカフェ(ラ プリュ-ム ブルー フランス語で「青い羽根」を意味する)でモンブランとコーヒーをいただく
美術館前のパークロードを歩くこと10分強!山口ザビエル記念聖堂 にやって来ました。入り口正面には、日本で初めてイエズス・キリストの福音を伝えた聖フランシスコ・ザビエルの像があります(パークロードは県庁まで続き、日本道路百選に指定されている緑の美しい並木道です
聖フランシスコ・ザビエルの功績をたたえ1952年この地に建てられましたが、19991年9月に焼失。その後多くの人々の支援により、7年後に現在の記念聖堂が完成しました。この日はあいにく塗り替え工事が行われていましたが、中は見学することが出来ました。三角形に近い外観は目をひきます。左側は時計塔でもう一方は鐘塔だそうです
丘を抜けるパークロードへの近道には、紫陽花の花が満開に咲いていました。山道には鳥のさえずりが聞こえてきます
美術館から車で5分、香山公園 に到着。写真上:うぐいす張りの石畳として親しまれています。手をたたくか、強く足踏みすると石段に反響して美しい音を出す。早速試してみました・・・・確かに鶯が鳴いているようにも聞こえました
忠魂碑
香山墓地
萩藩主(毛利本家)の墓所で13代敬親公が居城を萩からこの山口に移して以降墓地として造成されたもので、明治4年に敬親公が没してこの地に葬られてから以降は墓地として使われているそうです
大内弘世公の像 (大内氏24代)
瑠璃光寺資料館 全国の五重塔を写真パネルで説明し模型と寺宝を展示
保寧山 瑠璃光寺
曹洞宗の寺院大内氏家老弘房の菩提寺。大内氏の全盛期の大内文化を伝える寺院で経文や画像など多くの寺宝を所蔵<
本堂には、なで佛(自分の体の悪い所と同じところを撫でると病気が治る佛様)眼病の仏様、長寿薬師如来、慈母観音、身代わり地蔵などが祀られています
金毘羅参道 参道の左側には、航海安全・交通安全の神様が祀られています。右:山口市の保存樹木に指定されているアカ松
国宝 瑠璃光寺五重塔
大内義弘の菩提を弔うため弟の盛見が建立を計画しタといわれる。屋根は檜皮葺造りになっていて室町時代の大内文化の粋を極めたもの。全国に現存する五重塔としては10番目に古く、その美しさは日本三名塔の一つに数えられています。 山口市一の観光名所です (2014年6月14日)